茅ヶ崎･ラテン種目講習会　2021.10.3 小林 勝

茅ヶ崎･ラテン種目講習会２０２１

 

ラテン講座、１０月のレッスン日程です。

　１０月９日（土）Ｗ、１６日（土）Ｗ、３０日（土）Ｗ　

　　ルンバ、チャチャチャ

　　１３:３０－１４:３０ <ドアオープン １３:００>

 

Ｗは、１６:００まで自由練習ができます。また、希望の方は個人レッスン を受講できます。今月はＳ（シングル）はなくて、すべてＷ（ダブル）です。

 

ルンバは、新たにグループ３のレッスンです。今までのグループ２にエンディングが入っていますので、呼び名を繰り下げて新しいグループを「新グループ２」と呼び、今までのグループを「グループ３」と呼ぶことにします。

グループ３には、ベーシックフィガーのスリースリーズやスリーアレマーナが入っています。そしてスリップバックという今流行のフガーも入っています。スリップバックは男性のリードが大事で、間違っても女性の腕をねじってはいけませんね。女性が肩を壊してしまいます。

グループ１には、スライディングドアーズやバックウオークなどのベーシックフィガーが入っています。また、ピクチャーフィガーとして表現したスライディングドアーズも盛り込まれています。

 

チャチャチャは、スプリットキューバンブレイクやスウィエイブルをちょっと手掛けていますが、それを成長させて６８小節を２～３グループに分けてレッスンします。どんなフィガーやつながり（アマルガメーション）が出てくるかお楽しみです。

 

 

　茅ヶ崎･ラテン種目講習会　2021.9.1 小林 勝

茅ヶ崎･ラテン種目講習会２０２１

 

ラテン講座、８月はお休みさせていただきました。

９月４日から再開されます。ご参加ください。

９月の講習種目は、ルンバとチャチャチャです。ルンバは、三信真樹先生のオリジナルアマルガメーションを受講します。チャチャチャは、ダンスビュウ誌付録のＤＶＤのラテンダブルス･エキシビション編を練習します。（振り付けは、瀬古薫希先生です。）

<ラテンダブルスについて>

シニア層は、スタンダード種目の愛好者が多くて、ラテン種目の愛好者は少ないですね。でも、女性に限るとラテン種目の好きな人のほうが多いのではありませんか？　体操みたいに、相手に束縛されずに自由に踊れる、そんな点が受けているのかも知れません。
それと、「社交ダンスは男女、二人いなければ成り立たない、踊れないものだ」というイメージがありました。フラメンコやジャズダンスのように、「一人でも踊れるものだったらいいのに」と思ったことはありませんか？

今、相手がいて競技会に出ている方は何にも感じないかもしれませんが、いちいち相手と組むことに煩わしさ(わずらわしさ)を感じる方もいるかと思います。もちろん、今まで相手がいて組んでいたけど、事情があって別れた方もいるかも知れません。

そういう方には、ラテンダブルスは朗報(ろうほう)です。ソロで踊れる社交ダンスが誕生して、しかも理論的に体系化されたのです。

欧米ではすでに一般化しているラテンダブルスですが、まだ日本では馴染みがありませんでした。瀬古薫希先生がダンスビュウ誌付録のＤＶＤでルンバのベーシック編から始めてチャチャチャ、そしてサンバまでベーシックとバリエーションの２種類、合計６種類のダブルスを発表しました。

当会では、チャチャチャのベーシック編から導入して練習を始め、９月からチャチャチャのバリエーション編（エキシビション編）に入ります。

 

ご指導は、三信真樹先生です。もちろん、独学でも習得はできるかと思います。ですが、かなり根気がいる練習となるでしょう。所々、分からないところも出てくると思います。当会では、基本を熱心に研究されている三信先生に瀬古先生の振り付けを覚えていただき、レッスンを受けています。当然、ステップの組み合わせ＝アマルガメーションだけでなく、それぞれのステップ（フィガー）が持っている基本的な身体の使い方、足捌き(あしさばき)、アイライン(目線、プロジェクション)なども教えていただいています。エキシビション編の習得は、瀬古先生も言っているようにかなり難しそうです。でも、三信先生のアドバイスを受けながら、ぜひ習得したいと思っています。

 

これを機に、ラテン技術を極めませんか？

 

　９月４日（土）Ｗ、１１日（土）Ｗ、１８日（土）Ｓ、２５日（土）Ｓ　

　　ルンバ、チャチャチャ

　　１３:３０－１４:３０ <ドアオープン １３:００>

　Ｗは、１６:００まで自由練習ができます。また、希望の方は個人レッスン を受講できます。

　Ｓは、１４:４５まで自由練習ができます。

 

会場；茅ヶ崎市総合体育館･オーケストラ練習室 <Ｂ１／駐車場の階です。>

会費； １,０００円／各回

持参するもの；マスク、ダンスシューズ、飲み物（ペットボトルなど）

 

〈シャドーダンスについて〉
ダンスビュウ誌、2021.10月号の「田中英和のワールドダンス」に「女性ダンサーへ　その4 シャドーダンスの重要性」が載っています。
ソロ=シャドーダンスとラテンダブルスのような振り付けで踊るダンスは、目的・目標となるものが違いますが、身体を使って単独で踊ることには代わりありません。

当会ＨＰに、「田中英和先生のシャドーダンスの重要性」の抜粋を載せていますので、ご覧ください。

 　田中英和先生｢シャドーダンスの重要性｣